フランス・ドイツが
今後1ヶ月ほどロックダウン的措置を取ることになり、
欧米の株価は下落した。
景気後退を恐れ
原油や金といった商品価格も下落している。
本日のECBでは、ロックダウン的な措置を受けて、
金融緩和にいち早く踏み切るのではないかとの観測も流れている。
仮に、金融政策に変更がない場合、
ユーロは瞬間買い戻されるかもしれない。
カナダドル・豪ドル・ユーロが売られ、
円やスイスフランが買われている状況は、
まさにリスクオフ。
米国の財政支出から景気の持ち直しを想定していたマーケットは
足をすくわれた感がある。
大統領選挙前は、あまり思い込まず、
様子見が良さそうだ。
