「国内市場法」をめぐる展開が、
今後の為替市場を決定しそうだ。
EUは今月中の修正を要求、
ただ法案が英下院を通過するかどうかは、
少し微妙になってきた。
反対派が30人ほどいるようだ。
ただ、英政府の意思として
No-Deal Brexitを選択したいのであれば、
EU側もその方向に向かわせるのではないだろうか
(慌てるのはジョンソン首相かもしれないが)。
ハードブレグジットとなれば、
世界中の金融市場が動揺するだろう。
米国株ですら無傷でないかもしれない。