このところ、英中銀委員の何人かが「マイナス金利」 に言及したことで、
ポンド下落の要因になってきたが、
本日ベイリー総裁が財務委員会で証言する。
総裁はこれまでマイナス金利には反対の立場だった。
今回も、発言の殆どはハト派的な内容になると思われるが、
ことマイナス金利に関しては反対だろう。
それは、ポンド買い材料と市場は認識するだろう。
このところ、為替市場では膠着状態が続き、
決定的な要因が見えない。
少し動いても、トレンドが形成されることはない。
ここは休むも相場か。