ドイツの製造業PMIが41.4と前回43.5から大幅に悪化した。
ユーロドルは1.1020前後から1.0967前後へ、
ユーロ円は118.70円前後から117.76円へと下落した。
予想では少し改善が見込まれていただけに、
少しショックな数字。

ただ、今週はこれ以外、それほど大した材料はない。
恐らく、ユーロドルは（米国の利下げにも関わらず）
ジリジリと下げていきそう。

円は蚊帳の外だが、108円台が結果的に重かった格好に。
日米貿易協定の署名が先送りされるとの報道も
ドル円の頭を抑えた。
しかし、107円台前半には機関投資家からの買いが見える。
強い方向感は感じられない。