極めてスローなFOMC後マーケット


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為替相場の変動率が上がってこない。
米金融緩和路線が明確になってはいるが、
ドルをショートにして買いたい通貨がそれほどないことも事実。
ファンダメンタルズが悪くないのに利下げする米国の政策には、
どこかで限界がありそうだ。
米国以外の国々は成長力に欠ける。
特に欧州は、製造業の不振が続いている。
中国経済減速の影響があるのであろう。
英国は間もなく新しい首相が決まるが、
ボリス・ジョンソン氏でほぼ確定のようだ。
ジョンソン氏であれば、
「合意なき離脱」の可能性が極めて高くなるため、
ポンドを売りたくなる。
市場を動かす大きなニュースも目先期待できないので、
ポンドが次の相場の柱になる可能性もあるだろう。
IMM通貨先物でもショートが過去最大に近づいている。

 

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