昨日4％以上の反発を見せた上海株だが、
本日は2％を超える下落となった。
影響で日本株も2.6％前後の急落を演じ、
為替マーケットではドル円が112.85円前後から
112.15円前後へと急落、
ユーロ円や豪ドル円も崩れている。

株はもう大丈夫、という声も聞くが、
なかなか安定しない。
特に日本株は米国株の下げに比べて下げが激しい。
まだ、リスク資産を積極的に買うという市場にはなってないようだ。

今は攻めるというより、守りの時期だろう。
ドル円に関しては押し目買いのチャンスと考えていたが、
考え方を180度変えるべきかもしれない。
リスクオフの芽がなくなることは、
なかなかなさそうだ。