先週末は、7日米6月雇用統計で非農業部門雇用者数が前月比22万2000人増と市場予想を大きく上回ったことから、年内あと1回の利上げと早期のバランスシート正常化を後押しする内容と受け止められた。
本日は、利上げ継続姿勢の米国に対し、緩和姿勢を維持する日本との金融政策の方向性の違いにより、円安・ドル高が進みやすい地合いとなる中で114.20円まで更新している。ドル/円は堅調を維持する公算が大きいか。114。30辺りを明確に抜ければ、115円台が意識される展開か。
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先週末は、7日米6月雇用統計で非農業部門雇用者数が前月比22万2000人増と市場予想を大きく上回ったことから、年内あと1回の利上げと早期のバランスシート正常化を後押しする内容と受け止められた。
本日は、利上げ継続姿勢の米国に対し、緩和姿勢を維持する日本との金融政策の方向性の違いにより、円安・ドル高が進みやすい地合いとなる中で114.20円まで更新している。ドル/円は堅調を維持する公算が大きいか。114。30辺りを明確に抜ければ、115円台が意識される展開か。