週明け早朝のオセアニア市場の動き
23日(日)フランス大統領選の第一回投票の結果がEU残留派のマクロン氏首位の結果を受け、窓明け相場でユーロが急伸した。
25日(火)朝鮮人民軍創建85年の記念日に懸念された核実験、ミサイル発射などが無く通過したことで一旦北朝鮮の地政学リスクが後退した。
先週まで北朝鮮問題、仏大統領選を意識したリスクオフの動きだったが、それぞれの結果を受けてリスク・オンムードが強まる流れとなった。
27日(金)米国の税制改革案にてサプライズが無かったことを受けての減税策発表に失速した。
リスクオンで始まった上昇トレンドも材料不足で目先は一服を迎えたか?北朝鮮情勢には警戒したい。